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 同窓会便り  
昭和49年卒   五十期生同窓会  平成21年 9月
 
 
粟津温泉「のとや」にて

前回は、土木科創設80周年を記念し、我が五十期生の「結束力」をご紹介させて頂きました。今回はパート2として「継続力」をご紹介させて戴きます。
同窓会の歩みとして、平成6年(卒業20年)をスタートとして、卒業25年卒業30年の記念同窓会を行ってきました。昨年9月には、卒業35年の同窓会を、北陸の地、粟津温泉にて渡辺林田の両恩師をお迎えし、総勢25名で開催しました。

今回の開催にあたっては、少しでも多くの同窓生に参加してもらいたいとの思いから、住所録の再確認や日程調整など、代表幹事を筆頭に数回の打ち合わせ会を(主に飲み会ですが)行うなど1年前から段取りしてきました。
しかし前回から5年を経過しただけなのに、亡くなった方や所在が不明な方など連絡調整には多くの時間を費やす状況でした。

ですが、続けることを約束して分かれた5年前の皆も顔を思い出し、代表幹事の指導のもと総勢23名の同窓会を開催できる運びとなりました。当日はゴルフ組と直接旅館組とに別れ、全員が集合し、宴会の開始は18時半となりました。

宴会の始まり
ゴルフ組の表彰式が終わり、五十期生代表の挨拶、記念品贈呈、両恩師の挨拶を経て、乾杯により大宴会は始まったのです。銘銘が料理に箸を進めながら、旧友と酒を酌み交わし昔話に花が咲かせ、楽しい時間が過ぎて行く内“やはり出ました”「あいつ誰?」の声、すぐさま代表幹事より本日の参加者紹介の声、笑いと拍手喝采、絶妙タイミングでした。横では恩師が卒業写真のコピーを見ながら確認、さすがです。

おきまり
宴も盛り上がりの締めは「応援披露」、「校歌」、「勝利の歌」の合唱を行い、一次会の終了、部屋に戻っての二次会開始、時間の許す限り語りつくしました。
同窓生の中には四国や東京など遠くから来てくれた仲間もおり、幹事から「面倒かけたかな」の言葉に対し、「35年もたって、同窓生の顔が見れるのも幹事のお陰、大変やったやろ、こっちが礼を言わないと」と言われました。

こうした気持ちがある限り「継続力」は、より強いものとなって、今後も「五十期生の同窓会」はなくなるものでないと確信した2日間でした。
「五十期生の友よ、次回を楽しみに!」

五十期生幹事 記
 

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