昭 土 会

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ご 挨 拶
  昭土会会長

日下部 清隆

昭和59年卒業
 
 
   
 初夏の薫風が心地よい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
平素より、昭土会の活動にご理解とご支援・ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

このたび、昭土会会長の大役を仰せつかりました、昭和59年土木科卒業の日下部清隆でございます。前会長の藤井先輩より要請をいただいた際は、自身の力量不足ゆえに丁重にお断りをさせていただくつもりでしたが、諸先輩方の会の対するバイタリティーに感化され、微力ながら貢献できるかもしれないとお受けする次第となりました。歴代の会長は、人望と行動力で会を牽引してくださいました。
今期からは会員の皆様が育てる『会長』という珍しいケースですが若手会員からの積極的な声と先輩会員の経験を融合させることでより活発な昭土会になるよう取り組んでいきたいと考えております。100余年以上の歴史ある本校において、昭和につくられた土木科生徒の会としてつくられた昭土会を今日まで継続してこれたことは諸先輩方の情熱と次世代への思いやりの賜物と認識しております。私自身も卒業後今日までの社会人生活におきまして、同級生による横のつながりの心強さはもちろんのこと土木科の世代を超えた縦のつながりによる莫大な経験談話はすべて財産となっております。

また体育祭における在校生の活躍は、年に一度私の心のタイムカプセルの蓋を開いてくれます。こんな宝の山のような昭土会を継承していくことは重大な任務でありますが、会員の皆様と共有できる楽しみでもあります。昭土会は歴史あるがゆえに全国各地、各世代にいらっしゃいます。お近くの方は運営活動にご尽力いただき又遠方の方は会費納入だけでもかまいません。一人でも多くの方のご支援とご理解を賜りたいと願っております。

最後になりましたが、昭土会の益々の発展と会員皆様のご健勝を祈念しましてご挨拶とさせていただきます。
令和7年4月 吉日 
 
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